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3月最後の鉄道館レイアウトメンテナンスに行ってまいりました。

運転技術
03 /24 2020
こんばんは、つくり人です。

新型コロナウィルスの影響で、東京五輪はついに延期の方向で検討に入ったとのことです。
鉄道館でも20日から営業再開の予定が延びて、28日からの営業再開となりました。
そのような中、定期メンテナンスに行ってまいりました。
WelcomeBoardの日付が止まったままの鉄道館は来る28日に再開します。

今日は先にセンサー周りの整備点検を行い、車両の不具合等を修理しました。
先ずはキハ40ノスタルジーの整備からです。無線アンテナが片方取れていたので、取り付け整備しました。
キハ40ノスタルジーの整備から。

ジオラマショー以外では鉄道館の顔たるカメラカー。車輪鳴きがするので、整備しました。
カメラカーの車輪鳴きを整備しました。

走行不能の連絡を受けていたD51-2ナメクジを整備しました。
テンダー車の集電金具が酸化していましたので、ヤスリで磨いて錆を取りました。もちろん、快調に走りました。
走行不能だったD51-2を整備しました。

営業再開が待ち焦がれますが、無観客の中、ジオラマショーのテストを行いました。
無観客の中のジオラマショー(テスト)です。

キハ40ノスタルジーが活躍する転車台中心のショーも問題なく動作することを確認しました。
転車台関係も問題なく動作しました。

帰りの道すがら、当店で発売中のキハ120系の実車を見ました。
姫新線のキハ120系です(西勝間田付近)。

鉄道模型の店 亀屋は、明日から通常営業を再開します。
HOレイアウトの整備が最終局面を迎え、
ますます充実しております。
ぜひお試しあれ。



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HOレイアウト一部路線の走行不具合の原因を特定しました。

運転技術
03 /17 2020
こんにちは、つくり人です。

着々と進む新HOレイアウト。
当方は、パワーパックの更新を進めていますが、若干のトラブルが発生しました。部品交換で対応してもらいましたが、原因究明のため交換した部品を回収調査しました。
一部HO路線の部品交換をしてもらいました。

当初トランスの絶縁不良を疑いましたが、トラブルの原因はこの部品(ボリューム)との報を受けたので、分解調査しました。
走行不良の原因はこの部品でした。

過電流等が原因で端子部分が焼けていました。このため、走りっぱなしになったり、全く走らない等の不具合を来していました。因みに、トランス、整流ダイオードやトランジスタと言った部品には異常はありませんでした。
過電流により端子部分が焼けていました。

以前から当該ボリュームの焼損トラブルが有り、レイアウト更新の際にトランジスタをボリュームに負担をかけないタイプへの交換や脱線等で発生する過電流を即断する電子ヒューズ(PTC)の設置を行いました。ところがボリュームの中に焼損したままのものが一部残っていたようです。近日中に全品の交換を行います。また、新設計のパワーパックを出来次第順次配備する予定です。
当該部品の交換が一部未対応になっているので、対応します。

鉄道模型の店亀屋は、明日より通常営業を再開します。

HOレイアウトにつきましては、順次シーナリー等の拡充を進め、よりお楽しみいただけるよう、整備して参ります。

皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

新型コロナウィルスで臨時休館ながら鉄道館の定期メンテナンスを行いました。

運転技術
03 /10 2020
こんばんは、つくり人です。

さて、今日は何の日かご存知でしょうか?
今日は、東海道・山陽新幹線が東京-博多間の全通記念日(1975年)です。
また、九州新幹線は明後日になる(2011年)3月12日に博多-鹿児島中央間全線開業しました。

今日は新型コロナウィルスの影響で16日まで臨時休館となった鉄道館のメンテナンスに行ってきました。
先程のニュースによりますと、政府は大規模イベント自粛要請を10日間延長を決定したとのことで、
もしかしたら休館延長になるかもしれません。気になるところです。

そのような中、キハ47の元ノスタルジー色、国鉄急行色を見ながらのメンテナンスとなりました。
国鉄急行色の元ノスタルジー・キハ47を発見!

今日のメンテナンスのハイライトは、そのキハ47ノスタルジーが走行中ホームに接触するとのことで
その修理調整になりました。
車両が接触するホームの位置矯正をしました。

取り付けが歪んでいるようなので、当該ホーム部品を取り外し、下に溜まっているバラストゴミなどを取り除きました。
バラストは実物感を出すものの、硬化すると膨張して線路を圧迫したり、経年劣化で崩れて細かいゴミになって
ポイントレールの動きを阻害するため、注意が必要です。
ホームを外し、溜まっているバラストのゴミを取り除きました。

加えてワンタッチレールセンサーの清掃調整を行いました。
ワンタッチセンサーの清掃調整も行いました。

ホーム部品を組み付け、このホームに出入りする全車両を動かし、ホームに衝突しないことを確認しました。
ノスタルジーやキハ52などの列車の走行がスムーズかを確認しました。

引き続き、他のワンタッチレールセンサーやフィーダー金具の清掃調整を行いました。
ピンセットでレール裏側の接触部分をこじって清掃しています。
引き続きワンタッチセンサーの清掃調整を行いました。

線路道床やバラストの水性塗料が線路裏側とセンサーやフィーダー金具の接触面に入り込み接触不良を
来していることがあります。
メンテンナンスでは、こうした諸点を踏まえ、限られた条件内で考えられるあらゆるケースを想定して行う必要があります。
フィーダー金具も同様清掃調整しました。

鉄道模型の店亀屋は、明日(11日)より通常営業を再開します。
HOレイアウトの7番線のパワーパック完成まで
今しばらくお待ち下さい。
ご不便をおかけしますが、それまでKATOスイッチで
お願いします。

HOパワーパックに脱線過電流保護回路を追加しました。

運転技術
03 /03 2020
こんにちは、つくり人です。

COVID-19(新型コロナウィルス)の影響が深刻になってきました。

小中学校、高校、専門学校の春休みまでの閉校、各種イベントの中止や自粛はもとより、地元では日本橋ストリートフェスタの中止、大相撲大阪場所の無観客開催、鉄道・鉄道模型関係では静岡ホビーショーの中止や、カモノハシ初代700系新幹線のサヨナラ列車の運行中止に至っています。
COVID-19の影響はストリートフェスタや大相撲にも。

新HOレイアウトの紹介は前の記事をご覧いただくとして、全パワーパックに脱線過電流からトランジスタを保護する回路を追加する作業を行いました。
HOパワーパックに保護回路を新設しました。

保護回路はトランジスタ出力直後に接続するポリスイッチ(過電流電子ヒューズ、写真右下の黄色い部品)です。
全7台に施工しました。

7番線以外に設置したコンデンサ式内蔵ポイントスイッチが動作しないので、調整を試みました。

残念ながら、不具合の解消に至りませんでした。

既存のKATOポイントスイッチの位置が揃うよう、配線を整備して作業を終えました。
内蔵ポイントスイッチの調整をしましたが、動作に至りませんでした。

当該ポイントレールの予備機を単独で接続して試験したところ、不具合症状を再現できたので、これを持ち帰って解析することにしました。
予備のポイントを単独接続して不具合を再現しました。

当該ポイントレールの回路を解析した結果、このポイントレールは転轍動作完了と同時にマイクロスイッチが働き、ダイオードがコイルの極性を反転させる(一方の向きの電流に対して回路を切断する)仕様であることが分かりました。

コンデンサスイッチが充電完了しない内に極性反転・回路切断されるので、十分な電荷がコンデンサに貯まらず、最初の1回は転轍出来ても、以降は回路状態が相反したままになるので全く転轍操作が出来なくなる訳です。

この解決方法として、転轍動作完了前に充電が完了するようコンデンサの容量を小さくするか、ポイントと並列に充放電電流を消費する、言わば発電ブレーキの抵抗器のような回路を追加することが考えられます。

コンデンサの容量をあまり小さくすると、配線の電圧降下やコイルのインダクタンスのばらつきなどの影響で、転轍反転・放電時の電流不足になる懸念があるので、段階的に検証しながら進めていく必要があります。

充放電電流消費回路を追加する場合、肝心のポイントコイルの動作に支障が生じないよう、具体的には抵抗器などを調整する必要があります。

尤も、このタイプのポイントコイルの回路仕様はT社のNゲージのとは異なり、転轍動作完了時に回路を「切断」をしてくれて通電しっぱなしによるコイルの焼損のリスクが皆無なので、複雑なコンデンサスイッチでなくとも2回路2接点の単純な極性反転スイッチで十分なのですが。
このポイントレールは転轍完了と同時にコイルの極性が反転する仕様であることがわかりました。

今回、ポイントスイッチの解析や検証を進めるにあたり、下記「Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記」さんのサイトを参考にさせていただきました。

Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記さんのサイト

現在、NゲージレイアウトでTOMIX製ポイントの動作にやや支障をきたしている一部路線があり、これについて、誠に示唆に富む記事がありました。かなり辛辣な見解が記されていますが、当該路線やそれ以外の路線の整備の参考にしたいと思います。

TOMIX電気設計の検証 その3

鉄道模型の店亀屋は、明日から通常営業を再開します。

HOゲージレイアウトは運転可能になりました。今後高架線ホームやヤード線の点検ホーム、シーナリーの設置を進めていきます。

皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

新HOレイアウト用パワーパックを整備しました。

運転技術
02 /25 2020
こんにちは、つくり人です。

新HOレイアウトの製作が進み、今から開通が待ち遠しいです。
これに合わせてパワーパックの整備を行いました。

整備の要点は、速度制御ボリュームの焼け対策と、ポイントスイッチを筐体に内蔵することの2点です。

ポイントスイッチを1系統内蔵したアドバンス仕様です。
一対のポイントの制御をコンデンサスイッチで行います。運転者は自分から見て奥の路線に進路を定めたいときは、スイッチを上(S側)に倒します。
ポイントスイッチを加えたアドバンス仕様です。

そのリアパネルです。従来のAC端子をポイント制御端子にしました。
また、減速スイッチは全機種標準装備としました。
アドバンスのリアパネルです。

こちらはポイントスイッチを2系統内蔵したアドバンス2タイプです。
進路を簡易図式化しています。
ポイントスイッチを2つ設置したアドバンス2仕様です。

そのリアパネルです。運転出力端子を移動しています。
運転出力端子を移動しました。

ヤード線のパワーパックは、暫定的に外付けポイントスイッチを使う従来の仕様の製品を使います。
もちろんのこと、ボリュームの焼け対策は万全に行い、カトーポイントアダプターが所定のDC12V電圧が出るよう、AC出力を調整しました。
ヤード線用は当面従来の仕様にします。

ヤード線については、現在新規にパワーパックを製作中です。
ポイントスイッチを内蔵することはもとより、外付けスイッチング電源の使用により、速度制御や進路設定を含めてコンパクト化します。
コントローラーとポイントスイッチを一体化したパックを製作中です。

鉄道模型の店亀屋は、明日よりHOレイアウトを除き、通常通りの開業となります。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

亀屋 店員一同

大阪日本橋の鉄道模型の専門店です。
レイアウト、中古・委託販売を行っております。
ぜひご来店ください。
ネットでの買取、販売は通販ページをご利用ください。